お父様は既に他界されており、お母様の相続のお手伝いでした。 お二人姉妹でしたので、関係性を壊したくはないとの思いが双方ともにありましたが、それでも「言いたいこと」はあったようです。その「言いたいこと」をたくさんお話しいただきましたが、お話しいただいた後日「自分の中のわだかまりを吐き出すことができました」とお電話をいただき、その後いろいろな手続きもスムーズに進めることがでいました。 相続の時に「お金の問題ではない」とのお言葉は、よく聞きますが、弊事務所でお手伝いする際にも、「心」がとても大切であることを教えていただきました。